今回は、福井県大野市の麻那姫湖青少年旅行村に行ってきました!
初めてのソロキャンプデビューでご覧の通りあいにくの天気でございましたが、笑
しっかり楽しんできました!
それではキャンプレポート紹介します!
基本情報
基本情報 | |
住所 | 福井県大野市中島28字 |
電話 | 090-4325-1240 |
受付時間 | 9:00~16:00 |
予約方法 | 電話、インターネット予約 |
開設期間 | 4月中旬~11月末 |
サイト | オート区画サイト20※AC電源なし、フリーサイト(約400張) |
IN/OUT |
テント区画はIN/OUTフリー 管理事務所受付は16時まで(入場は24時間可) ※バンガローはIN14:00~16:00 OUT ~11:00 |
料金 | オート区画サイト1泊2,200~ フリーサイト1泊1,200~ |
トイレ | 水洗トイレあり 場内3か所 |
炊事場 | オート区画サイト1か所 フリーサイト水洗い場4か所 |
買い出し | スーパー、ホームセンターまで車で30分強 |
入浴施設 | 温水シャワー200円、温泉施設まで車40分 |
周辺アクティビティ | 道の駅越前おおの荒島の郷、越前大野城、福井県立恐竜博物館 |
その他 | ゴミ出し可、直火禁止 |
公式ホームページ | http://manahimeko.ono-city.com/index.html |
アクセス
キャンプ場は人里離れた山の中にありますのでアクセスはさほど良いロケーションではありません。
福井方面からであれば、福井ICから1時間(約50㎞)、岐阜方面からであれば、白鳥ICから1時間半(70㎞)となります。岐阜からは本巣市から157号線を北上していってもたどり着けるようですが、道がかなり悪いようでおすすめはできません。
いずれの場所から行ってもキャンプ場近くにスーパー、コンビニはありませんので食料など忘れ物があると山のふもとの大野市街地まで戻らないといけないのでご注意ください。
福井方面からグーグルナビで来られる方は途中で若生子大橋を渡るようナビされる場合がありますが、157号線を直進してください。
若生子大橋を渡った先は、とてもせまい道になり、私のように引き返すことになりますのであしからず。(笑)
道なりに157号線を直進してください。私のナビは左の橋の方に行けと言うので従うと、、
車1台しか通れないであろう橋を私と同じように不安な気持ちで引き返すことになりますよ。。汗
10分ほど進むと看板がみえてきます。
ここのゲートで入場料を支払いキャンプ場内に入っていきます。
予約方法
予約方法は、令和3年度よりインターネット予約の受付を導入しており、公式ホームページより予約できるようになっております。
また予約状況も確認することができますので、利用時にはチェックしてみてください!もちろん、電話予約も可能です!
広大なサイトのキャンプ場のため、フリーサイトであれば、恐らく当日入場でも問題なく入れるかと思いますよ。
サイト状況
サイトはフリーサイト、テントサイト(区画サイト)にわかれてます。上のマップのテントサイト以外のところは、フリーサイトです。芝生広場などテントは張れない場所が一部ありますので、管理棟にて説明をうけてください。上のマップの×がついているところです。
チェックは、IN/OUTともフリーです。24時間ゲート入場は可能ですが、管理棟受付が9時~16時になっております。16時以降の入場に関しては、翌日改めてキャンプ利用料金を支払えばOKです。バンガローについては、チェックイン14:00~16:00の間、チェックアウトは翌日11:00までとなります。
フリーサイト
入場して左側の中央広場付近の状況です。このエリアはすべてフリーサイトでトイレ・管理等が近いこともあり比較的テントを張っている人が多いエリアでした。
街灯が設置されておりますが、そんなにたくさんないので夜はそこそこ暗くなりました。ただし、道はきれいに舗装されておりますので迷ったりすることはなさそうです。
この橋も向こう側はマップ上でいくと遊び広場です。
遊び広場内もすべてフリーサイトになっており、多くのテントが張れるエリアになっております。私もこのエリアの奥の方に設営しました。目の前が川になっておりアウトドア感満載なのもいいですね。あまり奥に行き過ぎるとトイレからは遠くなりますので、ご注意ください。
遊び広場から出口ゲート方面に向かい、この橋を渡ると多目的広場です。
多目的広場は、ペットもOKのフリーサイトになっております。これはうれしいですね。
こちらのサイトもめっちゃ広いですよ~
また、いたるところから川におりることができますので川遊びも可能です。あいにくこの日は雨が降っていたこともあり、増水し流れも速く危険でしたのでおりませんでした。
※川遊びをする際は、事故がないよう十分お気を付けください。
オートサイト
続いてテントサイト(区画サイト)です。先ほどのフリーサイトは逆側でキャンプ場入場して、右側に位置しております。20区画ありますが、いずれもAC電源付きサイトではありません。
こんな感じで立て札がたてられておりますが、特に仕切り等はありません。この日はほとんど利用している人はおらず、サイト間隔はよくわかりませんでしたが、キャンプ場の案内ではサイト区画6mx6mとありましたのでフリーサイトほど開放的といった感じではないかもしれません。
サイト地面の芝はしっかり手入れされており、とても綺麗でした。このキャンプ場は地面は基本的に芝ですのでペグは入りやすかったです。
サイト料金
サイト料金は上記の通りですが、少しわかりにくいので補足説明させていただきます。
まず、入場の際にゲートで600円投入して入場します。その後管理棟で追加料金を支払います。
例えば、フリーサイト1泊(普通車)の場合、600円(ゲートで支払済)+600円で計1200円となりますので追加で600円を管理棟受付に支払いします。1泊増やすごとに追加600円となります。
テントサイト1泊(普通車)であれば、600円(ゲートで支払済)+600円+テントサイト料金1000円で計2200となりますので追加で1600円管理棟受付に支払いするといった感じです。3泊であればさらに1600円追加の3800円となります。バンガローも同じ考え方ですね。
めちゃめちゃリーズナブルでんな~
キャンプ場設備
管理棟・受付
管理棟です。入場後ここで利用料金をお支払いします。
写真は早朝にとったのでシャッターがおりてますが、16時までは窓口に管理人さんが駐在しております。薪も1束900円で購入することが可能です。「ビール冷えてます」の旗がたっていましたので、ビールも購入できるのかもしれません。汗
トイレ
トイレは、フリーサイトエリアに2か所、テントサイトエリア(区画サイト)に1か所ありました。いずれも同じ作りで小便のほかに洋式1台、和式1台が用意されております。管理人さんが手入れしておりますので状態は悪くないですが、トイレの入り口にドアがないので夏場などは虫が入ってきそうです。
水洗トイレです。ウォシュレット機能はありません。
炊事場
フリーサイトには残念ながら炊事場はありませんが、上の写真のような屋根付きの簡易的な洗い場があります。場内に3か所あり、簡単な水洗いはできます。
こちらは、テントサイト(区画サイト)エリアにある炊事場です。立派です。
こちらは本格的な炊事場でとても綺麗な状況でした。フリーサイトにもあれば嬉しいですが、格安な料金なので多くは望めませんね。
ゴミ置き場
出口ゲート付近にゴミ置き場が設置されており、ごみを捨てることが可能です。立て札にゴミは持ち帰り推奨明記されてましたので最低限のゴミだけ捨てさせていただくことにしましょう。フリーサイトに1か所、テントサイトにも1か所あります。
買い出し
ハニー新鮮館こぶし通り店
車で30分のところにスーパーハニー新鮮館こぶし通り店があります。山のふもとまでおりて大野市街地まで入らないといけないので買い出しはなるべく事前にすませましょう。
ホームセンターみつわ九頭竜店
車で35分のところに大きなホームセンターがあります。ここにいけば、ガス缶、炭、薪など大体のものはそろえることができます。ただしこちらも大野市街なのでキャンプ場からは25㎞ほど離れてます。
ローソン大野春日店
一番近いコンビニも車で30分ほど要します。
入浴施設
あっ宝んど
車で35分のところに温泉施設があります。営業時間は10時~23時までとなります。
周辺アクティビティ
道の駅越前おおの荒島の郷
2021年4月にオープンしたばかりの新しい道の駅です。県内最大級の道の駅でモンベル、フードコート、直売品販売などかなり充実した施設です。ボルタリングやカヌー体験もできます。キャンプ場からは車で30分ほどです。
福井県立恐竜博物館
福井県を代表する観光地である恐竜博物館まで車で約55分です。県外からの観光客も多く、遊具も多く用意されており化石発掘体験などこどもが喜ぶ施設満載です。現在は、コロナ感染防止の措置として事前予約が必要ですので、ご注意ください。
越前大野城
車で40分ほどのところに雲海が有名な大野城もあります。天守まで登るのに約20分階段を上りますので軽い運動にもなりますよ。大野城付近には大野の昔の街並みがのこっており、風情を楽しめますので、散歩しても楽しいです。和菓子・そばなどグルメも色々ありますよ。
感想
人里離れた山の中にあるため、アクセスは良いとは言えませんが、その分大自然を堪能できるキャンプ場になっております。また、広大なキャンプ場で敷地も広いのでゆったりとキャンプを楽しみたい方にはオススメです。
とてもリーズナブルな価格なので仕方ないのですが、炊事場の使い勝手とトイレが若干古いので初めてのファミリーキャンプで訪れる場所としてはあまりおすすめできないかもしれません。
逆にある程度キャンプ経験のある方や、ソロキャンプで社会から避難してこもる(笑)には最高の環境だと感じました。
※記事の内容については、投稿時の内容ですので訪問される際には、改めて最新情報を各自確認されますようお願いいたします。